【27.（続2）新たなステージを目指して】

27.新スタートがなかなか切れない歯がゆさ

そもそも真剣に株投資に向き合い出した動機についてここで言っておきたい。
僕は1年以上前にまだ何も分からずに「4425　Kudan」を100株当時96万で

購入している。
コロナショックを経て現在株価は1/3の30万を切って2800円付近をウロウロしている。
つまり60万が溶けた計算だ。しかし、このブログでも一度登場したように、100株買い増して2500円の利益はでている。どうでも良いけど（笑）ここに僕の原点がある。

ストリームに移る際、絶対にしておきたいと心に誓った事があった。それはこいつを
30万の委託保証金にぶち込んで、必ずのし上がってやる！と言う事だ。だからこの銘柄だけは勝率からは無視する。どうせ2/12の決算も赤字は確実だろうと99％信じている。だから3000円を超えたらこいつとは永遠にお別れさせて頂くとしよう。

またいつか会う日までグットラック！！
令和3年2月10日10：26「4425　Kudan」を3140円でゲット。
→来週の月曜日、31.4万円がストリームの信用口座へ、やっと切符を手に入れた。

・・・さて、そう簡単に今まで慣れ親しんだ環境を変えるのは難しい。カブドットコムのＷ指値は本当に神だった。今後指値・逆指値だけでやっていけるのか少々不安であるが、仕方ない「賽は投げられたのだ！」
ストリームの口座がやっと開設して軍師金が揃うまで暫しの休憩・・・とはいかない。
そもそも信用取引はしたことがないので、とても不安だ。何が不安かと言えば金利でも逆日歩でもない。（そもそも僕のトレード手法では考える必要もない小さなリスクだ。）
一番恐ろしいのは、「保証金維持率」、つまり「追証」だ。ネットを検索しまくっても追証は危険で、格言があったりとそんな事は腐るほど載っているが、具体的な解決方法にはなかなか辿りつけない。

だったらエクセルで自作だ！

ストリームは保証金維持率は25％がMAXそれ以上下がる事はできない。1000円の株を信用3倍で買入れすると等とやっていると株価が100円下がっただけでびっくりするほど簡単に25％を切ってしまって、「ハイ！追証！」となってしまう。

色々シュミレーションして分かった事だが、1000円代前半以下の値しかついていないものは、すぐに追証に追い込まれてしまう。当然信用倍率を下げても良いが、それならなぜハイリスクの信用取引をする意味があるのか分からない。

信用倍率を下げずに、ハイリスクをミドルリスクにする為に最適解は、2000円以上できれば2500円以上のものしか取引しないようにすれば良いと考える。例えば信用3倍で現在2500円であれば、株価が2300円（損切りライン-200円設定）でも26.5％で追証に追い込まれない。因みにその時損切りしたら-25.2万の痛手で済んでしまう。そもそも通常信用取引してて、200円も相場が崩れていくのに何も手を打たない人は信用取引はしない方が良いと思う。無策すぎる。これで万全だが、投資はギャンブルではないのでいざの時の保険として家族を説得し、20万別途借金する事に成功♪

使わなければ良いが初めての投資手法なので保険として20万はデカイ！これで万事準備は整った。まだ信用取引の口座開設は審査中だが、来週には通ると考えている。